それで、当社は高崎に本社がありまして、鉄道も高崎下仁田間ということで、前橋につきましては、バスが高崎駅から中央前橋駅またＪＲ前橋駅まで結んでおりまして、途中新前橋駅にも寄ったりもしているのですけれども、それからそれ以外に自主路線もあるのですけれども、どうしても乗客数というのは非常に限られておりまして、その区間によってはお客さんがゼロで走っているという区間も、空気を運んでいるというバスも多々ございます
ちなみに、７月31日に高崎下仁田間の往復２時間をかけて電車の中でシンポジウムを行う。下仁田町沿線の物資を電車の中で販売することと同時に、シンポジウムに大学の教授が来て、この鉄道路線をどうすべきかというお話し合いもされるということです。これは、ＮＨＫも取材に来るということなので、多分松浦市長のところにもこれから要請が来るのではないかと思います。
三つに、現在高崎〜下仁田間は55分程度で運行しているが、新駅の設置により時間が延長されるなどの理由で、事業者としては新駅の設置には賛成しかねるとの見解のようでございます。過去の請願駅ですと東富岡駅が平成２年度に開業しておりますが、建設費はすべて行政の負担となっております。その後の駅の運営管理費、列車停止、発進経費等につきましてもほとんど行政が負担しているということで承っております。